2012年5月8日火曜日

踊るカーネーション


皆様ごきげんよう、リシアでございます。
最近天気予報が外れることが多く、外出中に雨に降られるという場面に多々出くわしている私です。
皆様は大丈夫でしょうか?風邪など召されておりませんか?


ところで。
もうすぐ母の日でございますね!


母の日といえばカーネーション。
皆様は母の日に何故カーネーションを送るのかご存知でしょうか。
知らない方の為に、ここで少し母の日についてご説明しようかと思います。




1905年5月9日、アメリカのアンナ・ジャービスという名の女性の母親が亡くなったことから、全ては始まったのです。
彼女は亡くなった母親をしのぶため、沢山の白いカーネーションを協会へ持ってきました。
何故カーネーションなのか・・・それは、彼女の母親が生前好きだったお花がカーネーションだったからなのです。
それが母の日の始まりだとされています。
このジャービスさんにならい、母親を亡くした人は白いカーネーションを、母親のいる人は赤いカーネーションを胸に飾るようようになっていったのです。
この習慣が日本にも伝わってきて、現在ではカーネーションを胸に飾るという習慣が、いつしか母親にプレゼントするという習慣に変わりました。


カーネーションの花言葉は、色によってその意味が違います。
赤いカーネーションの花言葉は「真実の愛」、白は「尊敬」、ピンクは「感謝」、
紫は「誇り」、黄色は「美」はたまた「嫉妬」「愛情の揺らぎ」などを意味するといわれています。


当店でも今月3日から母の日イベントを行わせて頂いております。
皆様もう来店して頂けましたでしょうか?


今回もイベント限定のメニューをご用意しております。
私の一番のお気に入りを・・・と思ったのですが、今回のイベント限定メニュー、どれもお気に入りで一番など決められそうにありません。


それから、当店のフラワースペースにありますカーネーション。
ちょっと珍しいカーネーションばかり取り揃えてございますので是非ご来店してその目でお確かめ頂きたいと思います。


実は私、カーネーションはあまり興味がなかったのですが、当店で初めて目にしたカーネーションによって私の中のカーネーション像というものが根底から覆されました。
なんなのでしょう、この、まるで踊り子さんのようなフリフリとした容姿のカーネーションは・・・!







こちら、一輪挿しにも十分耐えうる容姿ではございませんか。
可憐ながらも威風堂々たるこちらのカーネーション、是非母の日に贈ってみてはいかがでしょうか。

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